2009年01月07日

気になるニュース・08年の国内家庭用ゲーム市場は15%減

タグ:NEWS
08年の国内家庭用ゲーム市場、15%減の5826億円[ITmedia News]

今年最初の気になるニュースです。
私自身はほんとゲーム大好き人間で、昔はTVゲームに向かわない日はないくらいでした。
特にRPGなどは大好きで、読書はあまり好きではなかった私だけど、物語を読み進めるようにゲームでそれを体験できる、ということがとても楽しかったです。

でも、今はといえば?
TVゲーム自体はほとんどやらなくなってしまいました。
理由は色々あると思うのですが・・・、ということで、1ゲームユーザーとして、最近のゲームに思うことを書いてみようかと思います。


昔のゲームは今に比べるともっと単純でした。
それはグラフィックについてもそうだし、操作方法についても、ゲームシステムについてもそうです。
今のゲームはハードの性能もあがり、グラフィックもとても美しいし、より複雑な操作やゲームシステムを実現することが出来るようになりました。
それは、ゲームが好きな人にとってはずっと待ち望んでいたことであり、私自身もそうなることを望んでいたんだと思います。
でも、今は、皆少しそこに拘りすぎたのでは?と思っています。

綺麗になりすぎたグラフィックはとてもリアルであり、殺傷が絡むシーンになるとどうしても気分が悪くなります(個人的に)。
また綺麗過ぎるゆえに重い(ロードが長い)ですし、綺麗過ぎるゆえに作る側も大変(コストもかかる)なのではないかと思うのです。
そして、ユーザーに見せようとするためか、ムービーの長いゲームも多いです(ゲームがテンポよく進まない)。
これらは、グラフィックが進化しすぎたことの弊害だと思うんですよね。
PS3などであまりソフトが発売されていなくて、DSやPSPのソフトが多いのもそのせいではないかと思うのですが。


次に、オンラインゲームの登場。
実質、私が始めて遊んだオンラインゲームはモンスターハンターになると思います。
モンスターハンターと言うゲーム自体、とてもよく出来たゲームではあったのですが、ここで私は「オンラインの楽しさ」を知ってしまいました。
オフゲでも兄弟友達と一緒にゲームを遊ぶことがとても楽しかったのが、今度は不特定多数の人と協力プレイが出来るわけですよ。
不特定多数と言うことで、もちろん嫌な思いをすることも多いんだけど、それを飛び越えて「今まで決まった行動、決まった台詞しか言えないキャラクターしかいなかった世界に、自分の意思で行動し話すキャラクター(プレイヤーですね)がいる」と言うのが、とても新鮮でした。
一度オンラインゲームの世界にはまってしまうと、どうしてもオフラインゲームをやったときに寂しさが出てきます(オフラインゲームの魅力半減)。
これは、オンラインゲームが流行ったことによる弊害でしょうね。
・・・惰性で続けられてしまうのもオンラインゲームの弊害かもしれない(次の新しいゲームで遊ぼうとしない)。

そしてオンラインゲームが流行ったことにより、各ゲーム会社が次々とオンラインゲームを製作するわけですが、
「他の人と一緒に遊べれば、それで十分楽しいだろう」
的な、あまり中身のない、システムに変化のないゲームがどんどん増えていくわけです。
最初はそれでもよかった(それこそ、他の人と一緒に遊べるだけで楽しかった)のですが、ユーザーも徐々に目が肥えていくわけで、新しく作られた中身のないオンラインゲームは見向きもされなくなって、サービス終了となり・・・。
自滅しているゲーム会社って多いです。


そしてそして、人気ゲームのシリーズ化。
これ自体は悪いことじゃないです。
むしろ好きなゲームがシリーズ化されることは万々歳なのですが、シリーズを重ねる毎に目に付く使い回しや劣化は気になります。
シリーズの名前が付いているものの中身が別ゲー?、みたいなゲームもありますし、なんというかこれも
「このシリーズのタイトルをつけておけば売れるだろう」
みたいな意図があるような気がします。
システムやストーリーの流れに大きな変更があるなら、別タイトルで発売すればいいのに、なんだか厭らしいです。
私はこれでいくつかのファンだったシリーズ作品のアンチになりました。
ファイナルファンタジーって何だろう、ドラゴンクエストって何だろう・・・etc、の答えは人それぞれですが、各各シリーズ作品は私の中ではどんどん1つの線路の上からずれて行っている印象です。
だから「待望の○○シリーズ最新作発売!」にワクワクすることもなくなってしまいました。
そして、最近では人気ゲームはえてしてリメイクされているわけで、遊んだことのない人たちにはうれしいのだろうけど、過去の栄光にすがっているように見えなくもない。


最後に。
単純に「自分が大人になった」からゲーム離れをしてきている。
今思うと、欲しいゲームを買ってもらえなくて、親にねだってた頃が少し懐かしいかもしれません。
今は自由に使えるお金があっても、欲しいゲームがないんですから。
これは今のゲームがつまらないからなのか、自分の中のゲームに対する感覚が変わったからなのかよくわかりません。

あとは、ハードが3種類あるってのもゲーム購入意欲をそがれる原因かな。
ゲーム業界的には、Wiiで人気の○○出して、PS3では△△出して、両方やりたければ両方のハードを買ってね!って感じで、実際かつては私もその戦略にハマってGCやらPS2やらと持ってはいたんだけど。
今となっては、「え?Wiiで○○出すならわざわざ買わないわ」みたいな感覚が無きにしも非ず。
少なくとも、今の時代では、ハードはひとつにした方がソフトは売れる気がするんだけど・・・。
何のためにWii、PS3、Xboxと分かれているのか、がイマイチわからない。
××のハードで発売と言っていたゲームを、他ハードに平気で移植したり、発売しちゃったりする会社もありますし、なにがなんだか・・・ねパンチ

そして、昨年。
PS3を(私の中では)大金出して購入したわけですが、遊びたいソフトが全然なくて&その後もあんまりソフトが発売されていなくて、買って後悔している自分がいます。
買って後悔、は初めてだなぁ〜。
ゲームすること以外に私の中では使い道がないのに、無駄に値段高かったし。


そんなこんなで、ゲーム市場15%減?当然じゃん!
と私は思っているのですが。
作る側も遊ぶ側も、みんなゲームに何を求めているんだろう。
そして私自身は何を求めているんだろう。
もう、ゲームでワクワクすることはないのかもしれないなぁって感じですねぇ・・・。
posted by にぃん | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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